兵庫県三田市 前橋内科循環器科医院
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今月の健康アドバイス
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今月の健康アドバイス
 
心筋梗塞、狭心症で通院中の方へ
〜再発予防のために
心筋梗塞、狭心症の治療

心筋梗塞、狭心症はいずれも心臓の動脈(冠動脈)が動脈硬化により閉塞したり、狭くなることにより起こり、合わせて冠動脈疾患とも呼ばれます。
これらの病気は急性期には強い胸の痛みがありますが、入院して冠動脈を広げる治療(カテーテル治療)により、症状が改善します。
急性期の治療は循環器専門病院で行われ、この近くでは三田市民病院が全国的にも有名です。急性期治療が終了したあとは、ほとんどの場合、再発予防のための治療が必要となります

生活習慣の改善

再発予防の治療は、生活習慣の改善と薬物療法に分けられます。

生活習慣の改善としては、禁煙が最も重要です。何度も冠動脈が狭くなり、カテーテル治療を繰り返す方は、喫煙を続けている場合が多いようです。1日数本程度の喫煙や、新型タバコでも動脈硬化のリスクは高まりますので、ぜひ禁煙しましょう。

太っている方は、適正体重になるように減量を心がけましょう。なお、60才以上の方はあまり痩せすぎない方がいいでしょう。

定期的な運動を心がけましょう。運動は心臓の働きを高め、心臓死のリスクを減らします。少なくとも週3回以上、1回30分以上早足で歩くようにしましょう。なお激しい運動は危険な場合がありますので、運動を始める前は医師に相談しましょう。

薬物療法

心筋梗塞や狭心症でカテーテル治療を受けた方は動脈硬化のリスクが高く、ガイドラインでは再発予防のための服薬が勧められています。

薬物療法として重要なものは、抗血栓薬とLDLコレステロール低下薬があります。

1 抗血栓薬
心筋梗塞は冠動脈の中に血栓ができ、血液が流れなくなることによって起こります。このため、心筋梗塞や狭心症の方は抗血栓薬を飲むことにより再発を防ぎます。最もよく使われているのはバイアスピリンです。副作用としては出血傾向や胃腸障害があります。
カテーテル治療により冠動脈にステントというコイルを入れることがあります。ステントを入れると一時的に血栓ができやすくなるため、さらにエフィエントなどの抗血栓薬を半年から1年追加することもあります。
2 LDLコレステロール低下薬
冠動脈硬化を予防するためには、LDLコレステロールを減らすことが重要です。安定した狭心症の方の場合はLDLコレステロールを100mg/dl未満、心筋梗塞にかかった方の場合は70mg/dl未満にすることが推奨されています。
コレステロール低下薬としては、アトルバスタチンやロスバスタチンが使われます。これらの薬で十分コレステロールが下がらない場合、他の薬や注射薬を使う場合もあります。
3 その他の薬物療法
心筋梗塞、狭心症の方は、高血圧や糖尿病などを合併している場合が多く見られます。それぞれの病気の状態に合わせて、降圧薬や血糖降下薬が必要になります。

胸の痛みを感じたら

心筋梗塞や狭心症にかかったことがある方が、胸の痛みや圧迫感を覚えた場合、再び冠動脈が狭くなっている可能性があります。
早めに医療機関を受診しましょう。

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