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Dr.前橋の「診療日記」
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
前橋院長
保険による禁煙治療できます

当院では、このたび禁煙治療のための施設基準の認定を受けることができました。

お知らせ 2010.12.29


これまで禁煙補助薬の供給がなく、禁煙治療をお断りしていましたが、
1月から再開できることとなりました。詳しくは当院受付までお問合せ下さい。


喫煙の害については皆様もよくご存じのことと思います。肺癌や舌ガン、喉頭癌など多くの癌の原因となるだけでなく、脳梗塞や心筋梗塞など、動脈硬化の原因としても重要です。
当院では、これまでも高血圧や糖尿病などで来院されている方に積極的に禁煙を薦めてきましたが、このたび禁煙治療のための施設基準の認定を受けることができました。


≪ 禁煙治療の特徴 ≫
厚生労働省は、喫煙を「ニコチン依存症」という病気として位置づけ、平成18年4月より禁煙のための治療を健康保険で行えるようになりました。この治療での最も大きな特徴は、ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)に保険が適用され、自己負担が減ることです。
禁煙治療を始める場合は、まずニコチンパッチを毎日1枚胸や腕に貼って頂きます。このパッチを貼ることでニコチンが皮膚から体内に吸収され、禁煙をよりスムースに行うことができます。このニコチンパッチは自費だと毎日400円前後かかり、2〜8週間の継続治療が必要ですが、保険診療により3割の負担で済むことになりました。


≪ 禁煙治療を行うことができる方 ≫
実際に保険による禁煙治療を行うことができるのは、以下の条件を満たす方です。
1. 喫煙についてのアンケートを記入して頂き、その結果に基づいてニコチン依存症と診断されること。
2. 1日の喫煙本数に喫煙年数を掛けた値が200以上であること。たとえば、1日20本ずつ10年以上喫煙していれば200以上になります。
3. 以上の条件を満たし、禁煙の意志を持ち、禁煙同意書に署名をいただく
ことで禁煙治療を始めることができます。


当院には、心筋梗塞にかかったことがある方が多数来院されています。30〜50歳代の比較的若い時に心筋梗塞にかかった方の特徴としては、1日30〜40本のヘビースモーカーの方が多いと言うことです。このような方は働き盛りの男性で、小太り、運動不足、仕事でストレスが多いと行ったことも重なり、まさに生活習慣病で心筋梗塞のハイリスク状態といえます。
心筋梗塞にかかった方も、今ではたばこをやめ、適度な運動を行うことで、健康な生活を送られています。しかし、できれば心筋梗塞になる前にたばこをやめる方がよいのは言うまでもないことです。
禁煙を始めるのに遅すぎることはありません。また失敗しても何度でも再挑戦できます。禁煙を考えておられる方は、お気軽に当院までお問い合わせください。


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