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院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
前橋院長
インフルエンザがはやっています
1月に入ってから、当院にも多くの
インフルエンザ患者さんが来られています。
うがいを忘れずに

インフルエンザは風邪の一種ですが、高熱を来すことが多く、また非常に感染力が強いため、流行しやすいのが普通の風邪と違うところです。
予防は、手洗い、うがいをよくすること、流行期には人の多いところへ行くのを控える、体を冷やさないようにすることなどです。またふだんから過労にならないように注意し、栄養状態も良くしておきましょう。無理なダイエットで体脂肪率を減らしすぎると風邪にかかりやすくなります。


この時期に風邪を引くと、「インフルエンザかな」と心配になりますが、それほど症状が強くない場合は、おうちで暖かくして様子を見られても充分です。寝るときにはタオルを首の回りに巻いて、喉を冷やさないようにしましょう。お風呂はそれほどしんどくなければ入ってもかまいません。
市販の風邪薬でもある程度効果がありますが、インフルエンザの子供さんには危険な場合もありますので、医師や薬剤師によく相談しましょう。また、慢性疾患のある方や高齢者では副作用が出やすいので注意が必要です。からだは発熱することでインフルエンザウイルスと戦っていますので、あまりしんどくなければ、できるだけ解熱剤は使わないようにしましょう。


インフルエンザの特効薬としては、タミフルがよく知られています。タミフルは小児や思春期の人に使うと精神症状などが出現する恐れがあり、当院では若年者には今のところ使用していません。タミフルは高熱で苦しんでいる人には非常によく効くお薬ですが、熱が下がってもウイルスはまだ体内に残っているので、無理をしないようにし、他の人に移さないようにしましょう。熱が下がっても2日間は会社や学校へ行かないようにしましょう。


この時期いちばん心配なのは、高齢者や呼吸器疾患をお持ちの方です。高齢者ではインフルエンザになっても食欲が下がるだけで、あまり高い熱が出ない場合もあります。また肺炎や心不全にもなりやすくなりますので、ふだんと違って食欲や元気がない場合は、早めに医療機関にかかりましょう。

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