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院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス

前橋院長
海外旅行に出かける前に〜英文診断書の勧め〜

夏になると、海外旅行に出かける方も多いと思います。
健康な方なら特に問題はないでしょうが、何らかの持病のある方、特にいつも薬を服用されている方は注意が必要です。

「私は旅行に行けるでしょうか」
まず心配になるのは、肺の病気、たとえば喘息の患者さんや慢性の呼吸不全で咳や息切れのある方です。
基本的には、状態が安定していて歩行ができるようであれば旅行は可能でしょう。在宅で酸素療法を受けている方でも最近は旅行に出かける方もおられるようです。また狭心症や心臓病の方も、状態が安定していれば可能でしょう。「病気だから」とあきらめないで、まずはかかりつけの先生に相談しましょう。


「海外で調子が悪くならないか心配です。」
海外で体調が悪くなり、病院にかかったときに問題となるのは、 「この患者は抗生物質や鎮痛剤などにアレルギーがないか。」 「現在どのような病気を持っているのか、あるいは以前にどんな病気があり、手術を受けたことがあるのか」 「普段からどのような薬を飲んでいるのか」 と言ったことです。
たとえば、旅行中に風邪や腹痛で病院に行ったとき、このような情報があらかじめわかっていればより的確に診断や治療を行うことができます。


「英文診断書の勧め」
そこで、ふだんからお薬を飲んでいる方は、旅行に出かける前にかかりつけの病院で英文の診断書を書いてもらうことをお勧めします。 診断書の内容は以下のような項目を含みます。
@ 薬剤アレルギーの有無
A 治療中の病気とその服用中の薬剤情報
B 手術を含めた主たる既往歴

なお、薬を外国へ持ち込む場合には税関で麻薬などの禁止薬物と間違われる恐れがあります。そのためにも英文診断書は役に立ちますが、詳しくは旅行代理店などにお問い合わせください。
当院でも英文の診断書をお書きしますが、作成には少し時間がかかります。必要な場合は少なくとも1週間以上前にご連絡ください。
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