http://www.dr-maehashi.jp
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス

韓国ドラマ「チャングムの誓い」に教えられたこと」

木曜日の午後10時からNHK衛星テレビで放映されている韓国ドラマ「チャングムの誓い」は大変人気があるようで、私も毎週楽しみにしています。

このドラマはヒロインのチャングムが、古代韓国の宮廷で女医になるまでの苦難の道のりを描いたもので、いわば韓国版の「おしん」とも言えますが、韓国の宮廷料理や薬学、医学のことも詳しく描かれていて毎回興味が尽きません。



6月2日の放送では、チャングムが医学校で修練を積む様子が描かれていました。

チャングムはたいへん聡明で、試験では当然「優」と思われていたのですが、担当教官に「不可」をつけられてしまいました。それはチャングムの傲慢さに対する警鐘だったのですが、その時はチャングムにはわかりませんでした。

その後患者を前にして実習が行われました。チャングムはその患者を一目見て診断を下しました。一方チャングムの同僚はその時はわからず、3日間の猶予がほしいと言いました。そしてその同僚は、患者の世話をし話を聞くなかで、3日目についにその患者の決定的な症状を見いだすことができました。チャングムはそれを見て初めて自分の過ちに気づきます。

教官の先生は「医師は優秀である必要はない、ただ患者の訴えを真摯に受け止める謙虚さが必要だ」と諭されました。

この教えは現代の医療にあっても最も必要なものだと思われます。たとえ知識や技術が抜群でも、患者さんの訴えに耳を傾けなければ満足のいく医療はできません。私も時間の許す限り患者さんの訴えを聞き、少しでも苦痛を取り除くことができるように努力していきたいと思います。

NHKBSによる公式ページ 「チャングムの誓い」
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/

「診療日記」一覧表へ
 〒669-1541 三田市貴志字丁田79-1  TEL 079-553-8088 FAX 079-553-8077 E-mail info@dr-maehashi.jp
Copyright 2004 c att's corporationl rights reserved. このHPの画像・文章・デザイン等の無断転載・複製を禁止します。