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院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月健康アドバイス


「薬の副作用を防ぐために」

病院に風邪や腹痛でかかるといくつかのお薬をもらいます。また病院に行かなくても自分で薬局などで風邪薬や胃腸薬を買うこともあるでしょう。


薬は病気を治すために飲むのですが、時には副作用が出ることがあります。
私たち医師は患者さんにお薬をお出しする際に、細心の注意を払っていますが、時には何らかの副作用が出ることがあります。

   そこで、少しでも副作用を減らすために皆さんにお願いしたいことがあります。
1
まず、医院や病院に受診する際は、これまでにお薬や食べ物などで副作用が出たことがないか必ずお話ください。
たとえば薬を飲んだ後にじんま疹が出た、気分が悪くなった、下痢をしたなどです。それが薬によるものかどうかはっきりしない場合でも、疑わしい場合はお話しいただくと参考になります。
2
次に、他の病院でお薬を飲んでいる場合は、ぜひお教えください。お薬によっては、他の薬と同時に飲むと薬の作用が強く出たり、効かなかったりする場合があります。
最近では、白癬症(水虫)のお薬を長期にわたって飲んでおられる方が結構おられますが、この薬は高脂血症の薬、血圧の薬、抗生物質などと一緒に飲むと薬の作用が強く出過ぎて、副作用が出やすくなります。
3 最近はサプリメントを飲んでおられる方もかなりおられますが、これらの中にも薬の作用に影響を与える場合がありますので、お教えいただければ幸いです。
4 眼圧の高い人、前立腺肥大で尿が出にくい人も、薬によって症状が悪化する場合がありますので、受診の際はお教えください。特に高齢の男性の場合、市販の風邪薬でも尿が出にくくなる場合がありますので注意が必要です。
5 また妊娠中の方や今後妊娠の可能性のある方、授乳中の方は服薬によって胎児や赤ちゃんに影響が出る場合がありますのでお教えください。

薬局でお薬をもらい、服用を開始した後、何か体の調子で異常に気づいたときはとりあえず服用を中止し、薬局または医院までご連絡ください。薬の副作用は服用してすぐに出る場合もあれば、飲み出して1〜2週間してから現れる場合もあります。

副作用は、患者さんからの訴えがないとわかりにくいものです。医師は患者さんからの情報をもとにして、今後の治療の参考にしています。お薬を飲んで何か異常を感じたら、ぜひお教えください。
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