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院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
「肝炎検診を受けましょう」

三田市では40歳以上の方を対象に、誕生日検診と同時に肝炎検診を行っています。 肝炎検診は、B型肝炎とC型肝炎に感染しているかどうかを判定するものです
B型肝炎、C型肝炎は、いずれも知らないうちに感染していることがあり、放置していると将来肝硬変や肝臓癌になるおそれがあります。以前に輸血を受けたり、血液製剤などの投与を受けた場合にかかっていることがあります。

最近新聞紙上でフィブリノーゲンという血液製剤を使っていた病院が公表されました。
これは主に産婦人科でお産のときの止血剤として使われたものです。
このフィブリノーゲンは人間の血液から作られますが、この血液中に肝炎ウイルスがあると、この製剤の注射を受けた方は肝炎になっているおそれがあります。
この様な場合でも肝炎検診を受ければチェックすることができます。

また輸血や血液製剤の投与を受けたことがなくても、小児期に学校で予防接種を受けたときに1本の注射器で何人もの生徒に注射をしたりして、この時に肝炎に感染する場合もあります。(なお現在では輸血や予防接種で感染する危険性はほとんどありません。)

肝炎検診は平成16年4月から行っており、3年の間に1回だけ受けることができます。 誕生日検診の時にハガキが送られてきますのでこのハガキを医院までお持ちいただくだけで結構です。

この検査で陰性と判定されれば、今後他人の血液に触れるような機会がない限り、B型肝炎、C型肝炎に感染する危険性はほとんどないと言えます。なおB型肝炎については性交渉でも感染する危険性がありますので注意が必要です。
最近C型肝炎の母子感染が問題となりました。これはC型肝炎の母親が出産すると約1割の子供が肝炎に感染するというものです。40歳未満の場合は公的な検診の補助はありませんが、結婚予定の方や近い将来に妊娠予定の方は肝炎ウイルスの検査を受けることをおすすめします。
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