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院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス


「インフルエンザが流行しています。」

当院では1月25日に三田市の休日診療当番を行いました。
ふだんは休日当番の時には20〜30人の患者さんが来られますが、
この日は84名の方が来られました。ほとんどの方が38〜40度の
発熱を訴えてお越しになりましたが、そのうちの約7割がインフルエンザと思われる症状でした。
昨シーズンは12月頃よりインフルエンザの流行がありましたが、今シーズンは1月中頃の寒波の襲来とともに流行してきたようです。それでも昨年に比べると患者数は少ないようですね。

どのようなときにインフルエンザを疑いますか?
急に38℃以上の高熱をきたし、のどの痛みや咳、鼻水、節々の痛みがある場合に疑われます。自分の周りに最近インフルエンザにかかった人がいればほぼインフルエンザと考えて間違いないでしょう。

インフルエンザワクチンをしているとインフルエンザにならないの?
インフルエンザワクチンを受けていても発熱やかぜ症状で来院され、検査でインフルエンザが陽性と診断される方がいます。これはワクチンを受けても、人により免疫のでき方が違うためと思われます。ただし、ワクチンを受けている方が、インフルエンザにかかっても軽くてすむようです。

インフルエンザで高い熱が出ると、解熱剤で下げるべきでしょうか?
確かに高い熱がでるとしんどいですね。でも体は発熱することでウイルスと戦っているのです。解熱剤で一時的に楽になったようでも、実は回復を遅らせている場合が多いのです。特に子供の場合は解熱剤を使うことで脳障害を起こしやすくなり、一部のお薬をのぞいて解熱剤の使用を禁止されています。インフルエンザに限らず、発熱時はできるだけ熱冷ましの頓服は使わない方がよいでしょう。発熱が続いてしんどそうなときには、かかりつけの医師に相談しましょう。

インフルエンザの特効薬があると聞きましたが・・?
昨シーズンから「タミフル」という特効薬ができ、これを服用すると熱がかなり早く下がるようです。ただし解熱しても数日間は体が弱っているので無理をしないようにしましょう。また熱が下がってもしばらくはウイルスが咳とともに出ているので、解熱後2日間は登校や出勤をしないようにしましょう。
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