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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
当院で院内で行える検査
糖尿病の新検査装置を導入しました

ADAMSハイブリッドAH-8290

今回、当院ではアークレイ社製ADAMSハイブリッドAH-8290を購入しました。
これは血糖値とグリコヘモグロビン(HbA1c)を同時に、しかも高精度に測定する検査装置です。

当院では以前より糖尿病の診療に重点を注いでいます。
HbA1cは最近1〜2ヶ月の糖尿病の状態を反映しており、血糖値と合わせて測定することで、来院時にすぐに患者さんの状態を知ることができ、生活習慣の改善や治療法の選択に役立てることができます。

当院で行っている血液検査

一般に、市民病院などでは多くの血液検査の結果を採血後数時間以内に知ることができますが、診療所では検査の解析を外部委託することが多く、検査結果を知るのが翌日以降になってしまいます。しかし、それでは緊急を要する時に間に合わないことがあります。

そこで当院では、必要な検査については院内で行うようにしています。
血糖、HbA1c以外に、以下の検査を行っています。

末梢血一般、CRP検査
貧血の状態や炎症の有無を調べます。発熱で来院されたとき、ただの風邪なのか、肺炎など重大な病気が潜んでいないかがわかります。
GPT(ALT)
急性肝炎、胆のう炎など、肝臓、胆のうの状態を調べます。
クレアチニン、尿素窒素
腎臓の状態(腎不全など)、脱水の有無などを調べます。
電解質検査
血液中のナトリウム、カリウム、カルシウムなどの濃度を測ります。これらの値は腎不全、心不全等で変化しますが、利尿剤や骨粗しょう症の薬によっても変動することがあり、薬の量や副作用をチェックする上でもたいへん有用です。
PT-INR(プロトロンビン時間)
心房細動や心臓弁膜症のためにワーファリンを飲んでいる方が、薬の効き具合をチェックするために行います。
トロポニンT
急性心筋梗塞や不安定狭心症などで心臓に障害を受けたときに上昇します。胸痛を訴えて来院された方で、トロポニンTが上昇している場合はすぐに専門病院での入院治療が必要です。
当院で行っているその他の検査

これまでは血液検査について説明しましたが、それ以外に院内で行っている検査について説明します。

尿検査
当院では初めて来院された方にすべて尿検査をお願いしています。この検査により腎臓病、糖尿病、肝臓病などの発見の手がかりになります。また膀胱炎や腎盂腎炎などの尿路感染症もわかります。
レントゲン検査
当院では主に胸部のレントゲン検査を行います。肺炎、肺癌、心臓肥大などの診断に役立ちます。また腰椎レントゲン検査では骨折の有無を調べます。
心電図検査
不整脈や狭心症、心筋梗塞など、多くの心臓病の診断に役立ちます。
脈波伝搬速度検査
心臓から足先までの脈の伝わる速さを測ることにより、動脈硬化の程度がわかります。また同時に足の血管の詰まり具合を知ることもできます。
肺機能検査
肺活量などの測定により、肺気腫や気管支喘息の診断を行います。
呼気一酸化窒素測定装置
吐いた息の中の一酸化窒素濃度を測定することにより、喘息かどうかを調べます。咳が長引く場合などで、この検査でせき喘息と診断された場合、ステロイドの吸入などを行うことにより正しい治療を行うことができます。
超音波骨量測定装置
かかとの場所で、超音波を用いて骨粗鬆の有無を判定する装置です。
超音波画像装置(エコー検査)
最新の日立アロカ社製の装置を使い、専門の検査技師が心臓、腹部、頸動脈、甲状腺などの検査を行います。なおエコー検査は原則的に予約検査ですが、状態によってはすぐに行うこともできます。
インフルエンザ迅速検査
鼻汁を用いてインフルエンザの有無を判定します。
溶連菌迅速検査
のどに痛みがある場合、溶連菌によるものかどうかを綿棒でのどをこすって検査します。

以上のように、当院では種々の疾患に対応できるように検査を行っています。
ご不明の点はお気軽に受付までおたずね下さい。

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