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気管支喘息の新しい検査装置を導入しました

気管支喘息検査装置「NIOX MINO(ナイオックスマイノ)」

気管支喘息は発作的に呼吸困難を起こし、発作時に「ぜえぜえ」と言う音が聴こえるのが特徴です。アレルギーなどが原因で起こり、最近患者数が増加しています。
当院では、新しく気管支喘息の検査装置(NIOX MINO ナイオックスマイノ)を購入しました。

この装置で何がわかるのでしょうか?
気管支は口から肺の奥への空気の通り道ですが、喘息になると気管支の壁に慢性的に炎症が起こるようになります。炎症が起こると、気管支から一酸化窒素が放出されるようになります。
ナイオックスマイノは吐いた息の中の一酸化窒素を測ることにより、気管支の中にどれくらい炎症があるかを知ることができます。
検査はどのように行いますか?
ナイオックスミノに息を吹くところがあります。ここに口をつけて10秒の間一定の速度で息を吹き込むことにより測定します。
口をつけるところは1回ごとに交換するフィルター付きのマウスピースで、感染のおそれは全くありません。
気管支喘息の治療にこの検査はどのように役立ちますか?

気管支喘息の治療は一般的にはステロイドの吸入を行いますが、ある程度落ち着いてきた場合、いつまで治療を続けるかが問題になります。この検査を行えば、治療をやめても良いかどうかが判断しやすくなります。

高齢者の中には呼吸困難はあるが、喘息ではない病気(慢性肺気腫など)があり、この場合はステロイドの吸入は効果がありません。ナイオックスマイノで一酸化窒素を測ることにより、より的確に診断と治療を行うことができます。

また最近「せき喘息」と言って、ぜえぜえという発作を起こさずに咳だけが持続する方がおられます。このような場合に、検査で一酸化窒素の増加が確認されれば「せき喘息」と診断することができ、ステロイドの吸入を行うことにより速やかに症状が改善します。

喘息や息切れ、長引く咳でお悩みの方は、一度検査を受けてみてはどうでしょうか。
詳しくは当院までお気軽にお問い合わせください。

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