http://www.dr-maehashi.jp
今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
寒波が来たら、心筋梗塞にご用心
急な寒さに注意しましょう

寒い季節になると、心筋梗塞で倒れる方が増えてきます。
特に寒波が来た時は、心筋梗塞になる方が増加することが知られています。
すでに狭心症や心筋梗塞のある方、高血圧や糖尿病で動脈硬化の強い方は、日頃から天気予報に注意し、寒くて風の強い日には出かけないようにしましょう。

なお、広島県医師会では、心筋梗塞・脳卒中予報を発表して注意を呼びかけていますので、参考にしてください。
⇒ 広島県医師会 「心筋梗塞・脳卒中予報」

心筋梗塞の症状

心筋梗塞になると、胸の強い締め付けられるような痛みが持続し(10分以上)、冷や汗が出て、体験をした方は「死の恐怖を味わった」と言われます。
ただし、人によっては必ずしも胸痛がなく、左肩や歯の痛み、みぞおちの痛みなどを訴える方もおられます。

心筋梗塞を起こすと、ショックや心不全、不整脈などを併発し、時には死亡に至ることもありますが、早めに病院を受診して治療を受けることにより、回復することができます。
従って、心筋梗塞になりやすい素因を持った方が、強い持続する胸痛や腹痛を感じた時は、早めに医療機関を受診することが大切です。

心筋梗塞の原因

それでは、心筋梗塞はどのようにして起こるのでしょうか。
それは心臓の筋肉に血液を送っている冠動脈という血管が動脈硬化によりつまり、心臓への血液の流れが止まることによって起こります。
心臓への血流が途絶えると、数分で心臓の筋肉は壊死状態となり、強い痛みを覚えるわけです。

動脈硬化の危険度チェック

動脈硬化は心筋梗塞の原因として重要ですが、以下のような方は動脈硬化を起こしやすいため、注意が必要です。

1 タバコを吸われる方
2 両親や兄弟など、血のつながった方に心筋梗塞や狭心症のある方
3 糖尿病の方
4 高血圧の方
5 コレステロール(特にLDLコレステロールの多い方)
6 中性脂肪が多く、HDLコレステロールが低い方(40mg/dl以下)
7 肥満があり、運動不足の方
8 高齢の方(男性50歳以上、女性60歳以上)
9 攻撃的な性格の方。

これらの因子が2つ以上ある方は、特に動脈硬化になりやすいため、注意が必要です。
日頃から暴飲暴食を控え、定期的な運動を心がけましょう。
また、40歳を過ぎたら定期的に健康診断を受け、動脈硬化の危険因子がないかチェックをしましょう。

過去の健康アドバイス一覧へ
 〒669-1541 三田市貴志字丁田79-1  TEL : 079-553-8088 FAX : 079-553-8077 E-mail : info@dr-maehashi.jp
Copyright (c) att's corporation all rights reserved. このHPの画像・文章・デザイン等の無断転載・複製を禁止します。