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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
寒い季節は高血圧に注意

10月になり寒い日が増えてきましたが、それと共に血圧が高くなる方も目立つようになってきました。高血圧を長期間放置しておくと全身の動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞、腎臓病などになりやすくなります。

まずは生活習慣の改善から

一般的に、血圧は140/90mmHg未満が望ましいとされていますが、この値を超えると直ちに降圧薬を開始すべきでしょうか。糖尿病、心臓病、腎臓病、大動脈瘤などの合併症がなければ、まず生活習慣を改善することから始めましょう。

最も重要なことは、食事の塩分を減らすことです。
日本人の1日の食塩摂取量は10gを超えており、高血圧の方は6g以下にするのが望ましいとされています。いきなり食塩を6g以下にするのは困難ですが、少しずつ食塩使用量を減らすと、薄味になれることができます。
またハムやソーセージ、麺類などの加工食品には食塩が多く含まれていますので、日頃から食塩の少ない食品を摂るように心がけましょう。

肥満のある方は、体重を減らすことで血圧の低下につながります。高カロリーの食事を控え、少しずつでも運動をする習慣を身につけましょう。
また、精神的ストレスも血圧を上昇させます。ストレスの処理は難しいですが、適度の運動はストレス発散にもつながります。

降圧薬を使用する時の注意点

食事、運動療法を1〜2ヶ月行っても血圧が140/90mmHg以下にならない時は、動脈硬化の予防のため、降圧剤による治療が望ましいでしょう。
血圧の薬は、その方の状態を見ながら少量から開始します。ほとんどの方は副作用なく薬の服用が可能ですが、人によっては動悸、むくみ、ふらつき、咳などの副作用が出ることもあります。
服用を開始して何か異常を感じた時はすぐに服用を中止し、医師や薬剤師にご相談ください。

降圧薬を開始しても、より薬が効きやすくするため、減塩、減量、運動は続けましょう。生活習慣の改善により、降圧薬を中止することも可能です。ただし、自己判断での中止は危険ですので、必ずかかりつけの医師の相談しましょう。

家庭で血圧を測ってみましょう

最近では、家庭血圧計を使用する方が増えています。
クリニックでは1〜2ヶ月に1回しか血圧を測りませんが、家庭血圧を毎日測定することで、より正確に血圧の状態を知ることができます。そのため、当院でも血圧の高めの方や降圧剤を服用している方には、家庭血圧計の購入をお勧めしています。
家庭血圧計にはいくつかの種類がありますが、腕で測るタイプが望ましいでしょう。

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