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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
寝たきりにならないために
近年問題になっている「ロコモティブシンドローム」
加齢と共に体のいろいろな機能が衰えてきますが、特に関節や筋肉の働きが弱ると歩きにくくなり、転倒や骨折などにより寝たきりになる恐れが高まります。
加齢により関節や筋肉の働きが弱ることをロコモティブシンドローム(略称ロコモ)と呼び、近年高齢者の生活機能低下の原因として大きな問題になっています。
こんなことはありませんか?7つのロコモチェック
ロコモにならないためには、早期発見と適切な運動による予防が何よりも大切です。
私も10年前に開業してから運動不足となり、腰痛で困りましたが、ジムに入って自転車こぎや筋力トレーニングを行い、またできるだけウォーキングを心がけることですっかりよくなりました。
以下のような点に心当たりのある方はロコモの疑いがあり、要注意です。
1 片脚立ちで靴下がはけない
2 家の中でつまづいたり滑ったりする
3 階段を上るのに手すりが必要である
4 横断歩道を青信号で渡りきれない
5 15分くらい続けて歩けない
6 2kg程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難である
7 家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である
このような症状がある方は今後転倒したり骨折したりするおそれがあり、早めの予防が重要です。
日常でできるロコモ予防法
予防法として最も効果的で簡単な運動は「開眼片脚立ち」です。
この運動は右足で片足立ち1分、左足で片足立ち1分を行い、朝昼夕の3回繰り返すものです。
この時片手はテーブルなどの上に置き、倒れないように支えてください。
片足立ちは両足立ちの約2.75倍の負荷がかかり、1日3回の運動で約53分間歩行に相当する運動量になります。
なお、1分間が難しい方は15〜30秒から始めてもいいでしょう。また、転倒しやすい人は介助者が両手を持ってあげてもいいでしょう。負担にならない程度で少しずつ始めてみましょう。
このほか、スクワット(椅子からの立ち上がり)、ストレッチ、関節の曲げ伸ばし、ラジオ体操やウォーキングなども効果的です。
何より大切なのは普段から運動する習慣を身につけることです。
暖かくなり運動しやすい季節になってきました。
寝たきりにならず、より健康になるために、そろそろあなたも運動を始めてみませんか。
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