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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
そろそろ禁煙してみませんか
タバコが大幅に値上がりになり、当院にも禁煙治療を求めて多くの患者さんが来院されました。
一時禁煙補助薬の供給が滞っていましたが、平成23年になり、ようやくお薬も処方できるようになりました。禁煙を考えておられる方は、この機会にぜひ挑戦されてはどうでしょうか。
ニコチン依存症の怖さ
喫煙は、一度習慣になってしまうとなかなかやめられません。
私たちはこの状態を「ニコチン依存症」と呼びます。
吸っている間は気持ちがいいでしょうが、ニコチンが切れるとすぐにまた吸いたくなります。
外出先などで「ちょっと一服できるところはないか」とそわそわしませんか?
その状態がまさにニコチン依存症です。
そして知らず知らずのうちに身体をむしばみ、気管支喘息や肺癌、心筋梗塞など多くの病気を引き起こします。もちろんお肌も痛み、年齢よりも10歳は老けてみられるでしょう。
また、喫煙することは受動喫煙により周囲の人にも害をもたらします。
現在禁煙の必要性を感じていない方も、ぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか。
タバコの特性を理解する
これまで何度も禁煙にチャレンジして失敗しているあなた、「おれは意志が弱いから無理だ」と思っておられるかもしれません。
禁煙がむずかしいのはタバコの特性によるもので、決して意志の問題ではありません。
喫煙者では脳のアルファ波が非喫煙者よりも少ないのですが、タバコを吸うことによりアルファ波が増加し、これが気持ちよさにつながります。
しかしニコチンが切れてくると再びアルファ波が減ってくるため、タバコが欲しくなります。
脳はタバコを吸ったときの快感をいつまでも覚えているため、一度禁煙に成功しても、また喫煙したくなるわけです。
禁煙するための対策と工夫
従って、禁煙するためには十分な対策を立てる必要があります。
特に朝起きて30分以内にタバコを吸う方、1日に30本以上吸う方はニコチン依存が強く、禁煙するときにかなり苦痛を伴います。
それを和らげるのが、ニコチンパッチやチャンピックスなどの禁煙補助薬で、禁煙の導入をスムーズに行うことができます。
ただ禁煙のむずかしいところは、成功したと思っても、1本でも吸ってしまうとまた喫煙状態に戻ってしまうことです。
それを防ぐには、禁煙補助薬を8週間から12週間きっちり使用していただくことが重要です。
また、禁煙をはじめたときは酒やコーヒーを飲むなど、喫煙と結びつく状態に近づかないようにしましょう。
タバコを吸いたくなったときの対処法(外へ出て深呼吸する、水を飲む、ガムを噛むなど)をあらかじめ考えておくと良いでしょう。
さらに禁煙することを奥様や親しい人に打ち明け、協力してもらうのも良い方法です。
このような工夫により、これまで禁煙に失敗された方でも多くの方が
成功しています。
当院では禁煙補助薬を処方すると同時に、あなたの禁煙が成功する
よう職員一同でサポートしますので、お気軽にご相談下さい。
そしてタバコのない、すがすがしい朝が迎えられることを願っています。
【診療日記】 保険による禁煙治療できます
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