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今月の健康アドバイス
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Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
体にも頭にもいい!スロージョギングを今すぐ始めよう
先日NHKの「ためしてガッテン」で、スロージョギングについての放送がありました。
いいことづくめのスロージョギング
スロージョギングの特徴は
1 誰でも簡単にできる
2 やって楽しい、だから長続きする
3 ダイエットになる
4 血圧、血糖、尿酸、コレステロールなどが下がる
さらに
5 頭が良くなる
6 精神的に安定し、夫婦仲も良くなる
などいいことづくめです。
通常のジョギングよりも楽チン
NHKの番組では、3ヶ月の練習で10kmのロードレースを完走した人が出ていました。
私も少しためしてみましたが、なるほどこれなら楽チンで、毎日続ければマラソンも完走できるようになるかも・・・という気持ちになりました。
ふつう、ジョギングをするといえば息を切らせながら走る感じになり、ふだん運動していない人にとっては、400mも走るとかなり疲れてしまいます。
これに対し、スロージョギングでは歩くのと同じ早さで走ります。
足はけらずに、押すだけにします。
これだけのことであーら不思議、走るのが楽チンで、しかも気持ちがいいのでどこまでも走れそうな気がしてきます。
なぜスロージョギング?
なぜスロージョギングはからだによいのでしょう。
筋肉には遅筋と速筋の2種類があり、遅筋はゆっくりと持続的な運動に使われ、速筋は力強くて早い運動に使われます。
ジョギングをすると、ふつうは遅筋が使われるのですが、少し早く走ると速筋も使われてしまいます。速筋を使うと筋肉内に乳酸がたまり、疲れやすくなります。
スロージョギングでは遅筋だけを効果的に使うため、疲れることなくいつまでも歩き続けることが出来るのです。
ウォーキングとはどこが違うの?
では、スロージョギングをウォーキングと比べるとどうでしょうか。
同じ速さでも、スロージョギングはウォーキングに比べて1.6倍のカロリーを消費することがわかっています。つまり、よりダイエット効果が高いと言えます。
番組では、スロージョギングを続けると、遅筋の周囲の毛細血管が増えることが紹介されていました。これにより手足の血行が良くなり、血糖、コレステロール、尿酸値などが低下し、血圧も下がると思われます。
また、女性には冷え性の方が多いですが、このような場合にもスロージョギングは効果が期待できるのではないでしょうか。
脳にも良い効果が!
スロージョギングをすると気分が爽快になりますが、これにも理由がありました。
アメリカの研究によると、スロージョギングを続けた高齢者では、萎縮した脳が多くなっていたことがわかりました。すなわち、スロージョギングは脳を刺激し、ぼけ防止にもつながりそうです。
スロージョギングのポイントと注意点
実際にスロージョギングをする時には、以下の点に注意してください。
1 背筋を伸ばす
2 やや前傾姿勢
3 足はけらずに押すだけ
4 ニコニコ&おしゃべりしながら
5 きついと感じたら歩く
6 1日30分を目標に (10分×3回など、細切れでもOK)
なお、ヒザに痛みがある時はやめましょう。
お年寄りなどでは、机やいすの背でからだを支えながらその場で足踏みするだけでも良いでしょう。
さあ運動不足を感じたら、今すぐスロージョギングを始めましょう。
>> 「ためしてガッテン」の放送内容については、NHKのホームページからご覧ください
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