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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
 アルツハイマー病の予防のために
今月は、アルツハイマー病を防ぐための生活習慣についてご紹介します。
予防に大切な3つの要素
アルツハイマー病は物忘れがひどくなる代表的な病気ですが、先日NHKの「ためしてガッテン」でアルツハイマー病の予防のために何が良いかが取り上げられていました。
それによると、アルツハイマー病の予防に以下の3つが重要だそうです。
1 有酸素運動をする
2 話し相手を持つ
3 生活習慣病にならない食生活
以下、それぞれについてご説明します。
1. 有酸素運動をする
これは、当院に糖尿病や高血圧など生活習慣病でかかっておられる方には常々お話していることです。研究によると、適度な運動をしている人は、していない人に比べてアルツハイマー病の危険度がおよそ3分の1に減るそうです。
運動としては、1回20分以上のちょっと汗ばむ程度の運動(有酸素運動)を、週2回以上行うと良いでしょう。
運動の種類としては、ウォーキングや軽いジョギング、サイクリング、水泳などがよいでしょう。何かスポーツができる人はテニスやバドミントン、卓球などでもかまいません。
2. 話し相手を持つ
研究によると、家族や友達が多く、社会的接触が多い人に比べ、乏しい人は認知症の発症率がおよそ8倍でした。
その理由として、会話をすることによって脳が活性化し、アルツハイマー病になるのを押さえる効果があったのではないかと考えられています。
3. 生活習慣病にならない食生活
研究によると、高血圧、高コレステロール、肥満のある方は、そうでない方に比べて認知症になる危険度が2倍高く、これらの3つすべてがある場合は6倍高くなることがわかりました。
いわゆるメタボリックシンドロームにならないように、ふだんから食生活に注意することが必要ですね。
そう言えば、当院に来られるお年寄りにはお近くの農家の方も多数おられますが、皆さんよくしゃべってよく仕事をされ、認知症とは無縁な方が多いようです。
年をとっても料理や庭仕事、園芸など何らかの仕事をしながら、いろんな人とおつきあいできる、そんな老後が望ましいですね。
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