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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
 高齢者の薬の副作用にご注意
先日NHKテレビで、高齢者では薬による副作用が出やすいことが放送されていました。
たくさんの薬を飲んでいる方は特に注意
高齢になると体の機能が弱くなり、お薬が効きすぎたり、副作用が出やすくなったりします。
たとえば血圧の薬が効きすぎると、立ち上がったときに血圧が下がり、ふらついて転倒する危険性があります。
また加齢とともに不眠になる方も増えますが、睡眠薬を服用すると、夜中にトイレに起きたときに足に力が入らなくなり、倒れるおそれがあります。
高齢者では緑内障や前立腺肥大を患っている場合も多いですが、これらの方が風邪薬やアレルギーの薬を飲むと、病状が悪化する事もあります。
一般に高齢者の方は多くの病気を持っているため、内科、整形外科、眼科、泌尿器科など、いくつもの医療機関を掛け持ちしている場合が少なくありません。それぞれの医療機関でお薬をもらうと、併せて10種類以上の薬を飲んでいる場合もあります。
このように多くの薬を飲んでいると、薬どうしの作用により薬の効果が変わったり、副作用が強く出たりすることもあります。
副作用を防ぐには
では、このような副作用を避けるにはどうしたらよいでしょうか。
まず医師、薬剤師がそれぞれの患者さんの状態をよく知り、また現在服用しているお薬の内容を把握している必要があります。その上で、高齢者に副作用が出やすいお薬は出来るだけ使わないようにし、使用する場合は副作用について十分注意することが必要です。
一方、患者さんはどのようなことに注意すればよいでしょうか。
1 病院を受診するときは、現在かかっている病気、服用している薬をすべて知らせるようにしましょう。お薬手帳をお持ちの場合は、必ずお出し下さい。
最近はサプリメントを飲んでいる方も多いですが、それについてもお知らせ下さい。
2 これまでお薬を飲んで湿疹が出たり、体調が悪くなった方はお知らせ下さい。
3 新しく薬をもらった場合、服用して何か体調不良を感じた場合は一時服用を控え、すぐに医師や薬剤師に相談しましょう。
4 その他、お薬についてわからないことや不安があれば、遠慮なく医師や薬剤師にご相談下さい。
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