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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
 夏を元気に乗り切るために
いよいよ暑い夏の到来ですね。
暑い季節の特徴は、血管が開いて血圧が下がりやすくなることです。そのため、寒い時期に比べると、脳梗塞や心筋梗塞の発症は少なくなります。
ただし、高血圧でお薬を飲んでいる方にはいくつか注意すべき点があります。
脱水に注意しましょう
第一は、脱水に注意することです。
私が病院に勤務していた頃、夏場にはよくゴルフ中に心筋梗塞を起こした方が救急車で搬送されてきました。普段あまり運動しない人が炎天下でプレーをして汗をかくと、血液が濃くなって固まりやすくなります。これにビールを飲むと尿が出てさらに脱水となり、心臓の血管が詰まって心筋梗塞になるわけです。
海や山に出かける機会も多いと思いますが、
 (1) 決して無理をしないこと
 (2) 休養をよくとること
 (3) 適度に水分をとること
 (4) 飲酒は控えめにすること
を心がけましょう。
薬の服用について
つぎに、普段降圧薬を飲んでいる方が夏に血圧を測るとかなり下がっており、お薬をやめたくなるかもしれません。
しかし、日中は低くても朝方はけっこう高い場合があります。また一時的に低くても、ストレスがかかったり寒くなってくると、急に上昇してくることもよくあります。
薬の中止については決して自己判断をせず、主治医に相談しましょう。
日常生活で気をつけたいこと
水分を補給するときは、スポーツドリンクを利用される方も多いと思いますが、スポーツドリンクやジュース類、缶コーヒーなどには糖分がかなり含まれており、糖尿病の方や太り気味の方にはよくありません。水分補給はミネラルウォーターやお茶にしましょう。
夏は旅行に出かける機会も多くなると思います。普段あまり出歩かない人が、いきなり海外旅行に出かけたりすると、後々まで体調不良が残ることもあります。
持病があったり、体力に不安のある方は出かける前に早めにかかりつけの先生に相談しましょう。
最後に、夏を元気に乗り切るためには普段からの体力作りもたいせつですね。私は、以前は一日炎天下で出かけた後は2,3日ぐったりと疲れました。しかし週2,3回ジムで1時間程度汗を流すようになってから、疲れ方がずいぶんと軽くなりました。
皆さんも短時間でもいいですから、汗を流すような運動をしてみてはいかがでしょうか。
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