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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
 どうしてタバコをやめれないの? 〜 そのA
前回、なぜタバコをやめられないのかを説明しました。
ニコチンの依存性は麻薬並み
簡単に言えば、喫煙者はニコチン中毒になっており、ニコチンが切れるとイライラしてまた吸いたくなるというわけです。
禁断症状は麻薬ほど激しくはありませんが、その依存性は麻薬並みで、一度その味を知ってしまうとやめるのは困難です。タバコ会社は少しでもタバコをやめられないように、色々とタバコの成分に工夫を凝らしています。
本数を減らせばやめられる?
心筋梗塞の方、喘息で息苦しい方に「そろそろタバコをやめませんか。」とお話ししますが、「一生やめられません。」と言われます。でもちょっと待ってください。あなたの人生にとって、タバコはそれほど必要な物でしょうか。タバコの味を覚える前の子供の時を思い出してください。タバコのない人生はそれほど味気なかったでしょうか。
「できるだけ本数を減らしています。」「軽いタバコを吸うようにしています。」と患者さんはおっしゃいます。しかしそのような場合、ついつい胸の奥深くまで吸ってしまうため、タバコの害毒はあまり減りません。
一方、タバコを吸いたい、吸えないというイライラは残り、いずれは元の本数に戻ってしまうこともよくあります。せっかくニコチンの害を減らそうと考えているなら、いっそやめてしまう方が身も心もすっきりするでしょう。
ニコチンパッチやニコチンガムを利用する
禁煙した時、「吸いたい!」という気持ちは3日目がピークで、1週間を過ぎれば治まってきます。
この「吸いたい」という気持ちをやわらげるために、ニコチンパッチやニコチンガムを使うことができます。ニコチンガムは薬局で買うことができますが、医師の診察の元に処方されます。自分一人で頑張ることもできますが、医師と相談しながら行えば、より効果的に禁煙できるでしょう。
当院では禁煙治療を行っています
禁煙を決意された場合、当院ではニコチンパッチ(ニコチネル)を処方して、胸や腕に貼ってもらいます。これによりタバコを吸いたい気持ちはかなり楽になりますが、それでも口が寂しくなるでしょう。
そのような時は、お茶を飲む、氷をほおばる、歯を磨く、ストレッチをするなど、あらかじめ自分で対処法を考えておくと良いでしょう。
なお、禁煙の決心のまだ付かない方には 「リセット禁煙のすすめ」(東京六法出版、500円) を読まれることをお勧めします。きっと禁煙したくなることでしょう。
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