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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
  高血圧、脳梗塞、心臓病の方へ
  〜 冬を元気で乗り切るために 〜
木枯らしが身にしみる季節になってきました。
寒くなると血圧も上がりやすく、心筋梗塞や脳梗塞になる方も増えます。
そこで、 “高血圧や脳梗塞、心臓病の方のために寒い時期の注意点” をまとめてみました。
1 ・・・血圧が上がっていないかチェックを
ふだんから血圧が高めの方は、家庭や職場などで血圧を測ってみましょう。夏は血圧の薬がいらなくても、寒くなってくると服薬が必要になったり、お薬の量が増える方もおられます。
いつも150/90以上が続くようでしたら、医療機関の受診をお勧めします。
ただし、朝起きてすぐ、お部屋が寒い状態で測ると誰でも血圧は上がります。朝は部屋を暖めてから、ゆっくりした状態で測ってみましょう。
また塩分が多いとどうしても血圧は上がります。漬け物などを食べ過ぎていないか注意しましょう。
2 ・・・風邪は万病のもと、ふだんから気をつけましょう。
ふだんから風邪を引かないような心がけがたいせつです。年末はどうしても無理をしがちなので、人混みを避け、帰宅したら手洗いとうがいを励行しましょう。疲れたなと思ったら早めに休むようにしましょう。
また、ふだんから風邪に負けない体力を作ることも必要です。ウォーキングやジョギングで体を鍛え、風呂上がりには乾布摩擦などで皮膚を鍛えましょう。ただし、運動はいきなり無理をせず、体調に合わせて徐々に増やしていきましょう。
高齢者の方、心臓病や肺の病気の方はインフルエンザにかかると重症になる場合があります。
ぜひワクチンの接種を受けましょう。
3 ・・・入浴時の注意点
入浴は血行をよくし、血圧も下がって健康には大変いいでしょう。ただし、入浴前にあらかじめ浴槽のふたを取るなどして、浴室を暖めておきましょう。湯の温度もあつすぎないように40〜41℃くらいで、ゆっくり入ると良いでしょう(ただし長風呂はやめましょう)。
浴槽に入るときは首までつかると心臓に負担がかかります。胸までお湯につかるようにしましょう。
またトイレも寒いと血圧が上がりやすくなります。高齢者や高血圧の方がいるご家庭では、トイレも暖めておきましょう。
4 ・・・寒波の襲来に注意
広島県では、寒波の襲来に合わせて心筋梗塞の注意報を出しているようです。統計では、寒波の襲来時期には心筋梗塞の発生が増えるようです。天気予報に気をつけて、寒くなりそうなときには外出を控えるか、しっかり防寒をして出かけましょう。
5 ・・・おかしいな、と思ったら早めの医療機関受診を
狭心症の典型的な症状は、朝方や階段を上がったときなどに覚える、胸の押さえられるような痛みです。始めは数分以内に治まりますが、次第に時間が長くなってきたり冷や汗が出ることもあります。このような場合は心臓の動脈が詰まりかけている恐れがあり、すぐに循環器の医院や病院にかかることが必要です。
ただし、このような典型的な症状を示すとは限らず、何となく食欲がなかったり、腹痛で受診される場合もあります。高血圧や糖尿病がある方で、このような症状が急に出てきたら、かかりつけの先生に相談しましょう。
脳梗塞は、急に片方の手足が動きにくい、しゃべりにくいなどの症状が出てきます。始めは数時間で治ってしまうこともありますが、放置すると再発して脳梗塞になってしまう恐れがあります。突然のめまいで発症することもありますが、脳梗塞の場合はめまいが持続し、吐き気を伴うことが特徴です。
当院では、診察券に院長の携帯番号を記載しています。
何かおかしいなとお感じの時は遠慮なくお電話ください。
なお、すぐに電話に出ないときは、メッセージを入れて頂けると
あとで連絡致します。
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