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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
生活習慣病の予防のために
  生活習慣をいかに改善するか
最近の厚生労働省の発表では、平成12年から15年の間に20〜60歳代の男性の肥満の割合は24.3%から29.5%に悪化しました。成人男性の3人に1人が肥満というわけです。
またこの3年の間に1日の運動量は減少し、飲酒量は増加し、ストレスを感じた人の割合は増加
しました。すなわちこの3年の間に日本人は少しずつ不健康になってきているといえます。
 中年男性に増えている生活習慣病
当院でも、特に中年の男性の方の肥満と、それに伴う生活習慣病が増えているように思われます。仕事ではパソコンを使う機会が多くなり、また残業のために帰宅時間が遅くなり、夕食は深夜の12時頃になったりします。単身赴任になると、食事はコンビニ弁当やファーストフードですませたりするようになり、野菜が不足します。このような生活状況では、運動不足と食生活の偏りから、必然的に太りやすくなり、仕事上の強いストレスも重なって、高血圧や糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなるでしょう。
このような状況の中で、生活習慣を変え、ダイエットに成功するには工夫が必要です。私は糖尿病や高血圧などで受診されている多くの方に減量を勧めていますが、なかなか成功しないようです。
 ダイエットには、生活習慣全体の見直しが必要
私自身は、今まであまり肥満には縁がなく、むしろ太りたいと思っていた方でした。ですから、肥満の方がどうして減量できないのか不思議でなりませんでした。しかし最近私も運動不足と間食の増加のせいで、少しお腹が出てきました。ベルトがきつくなってきましたので、「軽くやばい」と言うことで、おやつを減らそうと考えました。
いままではおやつがあってもそんなに食べたいとは思いませんでした。ところが、「食べてはいけない」と思うと、不思議なものでよけいに食べたくなってしまうではありませんか。なるほどダイエットしようとすると結構ストレスになるんだなあと実感しました。
よくあるのは、数日間食事を我慢するが、最後には空腹に耐えきれなくなって食べ過ぎてしまい、元に戻ってしまうと言うパターンです。科学的には、絶食をすると腸からの吸収が良くなるため、ダイエットするほど太りやすい体質になると言う矛盾です。
これを打破するには食事量を減らすだけでなく、生活習慣全体を見直す必要があります。
                                            ・・・ 次回へ続く ・・・
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