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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
生活習慣病の予防のために
  肥満の方に増えている 「 睡眠時無呼吸症候群 」
最近、当院でも「 睡眠時無呼吸症候群 」と診断される方が増えてきました。いずれも肥満の目立つ方ばかりです。

  「 睡眠時無呼吸症候群 」 とは
「 睡眠時無呼吸症候群 」は、数年前に新幹線の運転手が居眠り運転をしたことでいちやく有名になりました。この病気になると、寝ている時にのどの奥が閉塞し、一時的に呼吸ができなくなります。1〜2分呼吸が止まると苦しくなり、いびきとともに大きな息をします。しかし、しばらくするとまた呼吸が止まり、一晩中このような状態を繰り返します。
このような状態が続くと熟睡することができず、昼間に眠くなります。その結果、どれだけ気をつけていても突然睡魔に襲われ、時には自動車事故や列車事故、飛行機事故の原因にもなります。
また、日中の眠気がそれほどない場合でも、夜間に大きなストレスがかかるため、高血圧や心筋梗塞、動脈硬化などの生活習慣病の原因になります。

  どのような方が気をつけるべきでしょうか
「 睡眠時無呼吸症候群 」は、圧倒的に肥満の方が多くかかります。首の回りや腹部に脂肪が付くことで、気道(呼吸の通り道)が閉塞しやすくなります。また、寝る前に飲酒をすると無呼吸がひどくなります。
ただ、肥満が無くてもあごが小さい方は気道が閉塞しやすくなり、睡眠中に無呼吸が起こることがあります。
では、どのような方が気をつけるべきでしょうか。
  • 「いびきがひどい」
  • 「日中に眠気が出る、運転中や会議中など集中していなくてはいけないのに眠くなる」
  • 「起床時に頭が痛い」
  • 「熟睡感がない」
  • 「インポテンツがある」
  • 「夜、何回もトイレに起きる」
以上のような症状がある方は、「 睡眠時無呼吸症候群 」が疑われます。肥満のある方は特に要注意です。

  「 睡眠時無呼吸症候群 」 の診断
「 睡眠時無呼吸症候群 」は、睡眠モニターをつけることにより、簡単に診断できます。これは睡眠中の呼吸状態を調べる器械で、指と鼻に簡単な装置をつけることにより行います。
当院でも検査装置を置いていますので、気になる方は一度受診されるか、あるいはお電話で直接予約いただいても結構です。

次回は「 睡眠時無呼吸症候群 」の治療法について説明します。
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