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健康のアドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月健康のアドバイス
健康診断で、高脂肪症といわれたら
 「健康診断で高脂血症と言われたら」
高脂血症とは血液中のコレステロールや中性脂肪が高くなる病気です。
健康診断を受けるとコレステロールや中性脂肪が高いと言われたことはありませんか。
当院では、高脂血症と言われて来院されてもすぐにはお薬はお出ししません。コレステロールが270mg程度であれば、他に糖尿病や高血圧などがなければ、まず食事療法をしてもらいます。
太り気味の人であれば総カロリーを減らし、動物性脂肪を少なくして、代わりに野菜や海草、キノコ類などの食物繊維の多いものを取っていただきます。同時に適度な運動を行うと、より効果的でしょう。これで250mg以下に下がれば、そのままで様子を見ることもあります。

 コレステロールの値は人によって異なります
コレステロールの値がどれ位がよいかは人によって異なります。更年期前の女性で、ほかに高血圧や糖尿病などの合併症のない場合は、コレステロールが少し高めでもあまり心配ないようです。
しかし、最近の日本人の傾向としては肥満の方が増えてきていることです。特に若年、中年の男性、更年期以後の女性の肥満が増えてきています。
30〜50歳代の男性の多くは仕事が忙しく、
「慢性的な運動不足」
「帰宅が遅く、夕食が遅くなる」
「ストレスが多い」
「喫煙」
などの多くの動脈硬化の危険因子を抱えています。これらの人々に共通する特徴として、
「高血圧」
「糖尿病のなりかけ」
「中性脂肪が多い」
「HDLコレステロールが低い」
と言ったことがあげられます。これらの要因が重なることで心筋梗塞や脳梗塞の危険性が増します。

 HDLコレステロールに注意!
この中で特に問題なのがHDLコレステロールの低下です。HDLコレステロールはいわゆる「善玉コレステロール」と呼ばれるもので、この値が低い人は動脈硬化になりやすくなります。HDLコレステロールが40mg/dl以下の人は注意が必要です。
また更年期以後の女性も次第に肥満となり、高脂血症に加えて糖尿病や高血圧を合併しやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞になりやすくなります。
このような方は食事や運動療法はもちろんのこと、定期的なメディカルチェックで動脈硬化が進んでいないか調べることが重要です。

健康診断で高脂血症と言われたら、一度は医療機関で精密検査を受けることをおすすめします。
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