http://www.dr-maehashi.jp
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
生活習慣病の予防のために
 「血圧はどれくらいが正常か」
当院には「健康診断で血圧が高いと言われました。」あるいは「家で血圧が高いので気になって」などと言うことで来院される方が多くいらっしゃいます。
血圧の値はどれくらいが正常でしょうか。 ご存じのように血圧の値は2つからなり、高い方を収縮期血圧、低い方を拡張期血圧と呼び、130/85などと書きます。

 高血圧の診断は
一般に治療が必要な血圧の値は、収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上です。ただ、医院に来られて私の前で血圧を測ったときに、たとえば145/90であったとき、「では血圧を下げるお薬を出しましょう」とはなりません。
高血圧の他に病気がなければ、お薬以外の方法で血圧を下げるような工夫をしていただきます。まず、塩分は高血圧の原因となるので、普段の食事で塩分の摂取を控えてもらいます。また肥満も高血圧の原因となるので、太り気味の方は食事の量を減らしたり、運動をしてもらうようにします。これらの努力でも改善しない場合、初めて降圧剤を服用してもらいます。

 人によって、最適な血圧値は異なります。
血圧値が140/90以上だと高血圧と言いましたが、70歳以上の高齢者などで元々血圧が高い場合、この値まで下げるとふらつきが出たりすることがあります。そのような場合は少量からお薬をお出しし、場合によっては150/90位でにとどめて、それ以上には下げないようにすることもあります。
また腎臓病や糖尿病のある方では、腎不全や心不全などの合併症が起こりやすいため、血圧はより厳格に130/80未満に下げるようにします。  さらに若年者の場合は、将来の動脈硬化の進展を押さえるため、130/85未満にするのがよいとされています。

この様に、人によって最適な血圧の値が異なりますので、血圧が高いといわれた方は専門医を受診するのが望ましいでしょう。
過去の健康アドバイス一覧へ
 〒669-1541 三田市貴志字丁田79-1  TEL 079-553-8088 FAX 079-553-8077 E-mail info@dr-maehashi.jp
Copyright (c) att's corporationl rights reserved. このHPの画像・文章・デザイン等の無断転載・複製を禁止します。