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院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月健康アドバイス
生活習慣病予防のために
「自分の動脈硬化を知る」
あなたが検診で高血圧や高脂血症があると言われた場合、塩分を控えたり、動物性脂肪を制限することである程度は病気の進行を防ぐことができます。しかしそのうちに「特に症状もないし、ほっておいても大丈夫さ」とついつい自分に甘くなり、2,3ヶ月もすれば検診の結果もすっかり忘れているかもしれません。
動脈硬化は年齢とともに進みますが、高血圧などの生活習慣病があると実際の年齢より早く動脈硬化が起こります。 動脈硬化の程度を知るのにはいくつかの検査法がありますが、当院では2種類の検査ができます。
「脈波伝搬速度検査」
そのひとつは「脈波伝搬速度検査」で5分くらいで簡単にできます。これは心臓から手足への脈の伝わる速度を調べる検査で、動脈硬化が進んで血管が硬くなるとこの速度が速くなります。すなわちこの速度を見ることで動脈硬化の程度を知ることができます。検査料は1000円です。
「頚動脈エコー検査」
もうひとつは「頚動脈エコー検査」です。頚動脈は首の両側を走っている太い血管で、超音波検査で簡単に見ることができます。コレステロールがたまるとこの血管の壁が太くなり、動脈硬化がどの程度あるかが判定できます。
上は正常の頚動脈エコー図です。矢印は頚動脈の壁の部分で厚さは正常です。
上は動脈硬化の強い方の頚動脈エコー図です。矢印のところで頚動脈の壁が大きく肥厚しています。
少し血圧が高め、あるいはコレステロールが高めの人はこれらの検査を受けることにより治療の必要性を知ることができます。

次回は、生活習慣病の予防法について説明します。
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